会津の奥座敷、東山温泉は1,300年前、行基によって発見されたと言われ奥州三楽郷の一つに数えられる古い温泉郷です。歴史と伝統を持ち、「与謝野晶子」「竹久夢二」が逗留したことでも知られています。
東山温泉の特徴の一つが、温泉宿での宴席に華を添える芸妓衆です。昭和40年~50年代にかけて、芸妓は150人を数えました。しかし、年々芸妓衆の数は減り、今では20名を切ってしまいました。
会津東山芸妓の歴史は長く、江戸初期に湯女から派生したと言われています。
昭和の中頃まで、数件の旅館の抱え芸妓がいました。
大正末期より置屋制度ができ、そこから独自のしきたりや芸能が、先輩芸妓から若手芸妓へと伝承されてきました。東京からお師匠さんをお呼びして稽古をしており、鳴り物入りの踊りを披露することが出来ます。
舞台や座敷で、踊りを担当する芸妓
置屋名
座右の銘
初志貫徹
置屋名
座右の銘
一期一会
置屋名
座右の銘
未来を自分は変えられる
置屋名
座右の銘
プラス思考 ポジティブ
置屋名
座右の銘
負けて勝ち取る
唄や三味線、鳴り物を担当する芸妓
置屋名
座右の銘
一日一日を大切に
置屋名
座右の銘
一生勉強
置屋名
座右の銘
蒔かぬ種は生えぬ
置屋名
座右の銘
得意淡然、失意泰然
唄や三味線、鳴り物を担当する芸妓
置屋名
座右の銘
初志貫徹
置屋名
置屋名
座右の銘
凛として
置屋名
座右の銘
真実一路
置屋名
座右の銘
一日一歩
江戸の花柳界文化が伝わった地域では、芸者または、芸妓(げいぎ)。
西では芸妓(げいこ)。
芸妓が呼ばれた宴席。「お座敷を勤める」
芸妓を呼んだ時の約束の時間。会津東山芸妓は90分から。
お座敷30分を一本と言い、一本から延長できる。
芸妓をかかえる家。女主を「お母さん」という。
芸妓の料金。花代や線香代とも言う。線香代は接客の時間を計る単位として一本の線香が燃えきる時間を用いた為。
舞台や座敷で、踊りを担当する芸妓。
唄や三味線、鳴り物を担当する芸妓。
タクシーやお迎えの事。
舞妓時代からの修業で、舞踊、三味線、鳴り物、笛、長唄や浄瑠璃(じょうるり)、清元(きよもと)、小唄などの唄を身に付けていきますが、その中で、舞踊を専門に担当する芸妓を立方。
三味線や太鼓、小鼓(こつづみ)、笛(能管(のうかん)、篠笛(しのぶえ))などのお囃子を演奏したり、唄を担当する芸妓を地方といいます。
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狂言の代表的な作品「末広がり」を元にした長唄。
ご祝儀曲のひとつです。
四季の移ろいになぞらえ、会津、東山の名所や地名を唄った曲。一年通して踊られます。季節で、区切って踊られる事もあります。
昭和20年~30年代に作られたのではないかと推測。作詞作曲は、杵屋三造師(市内で若松、東山の芸妓衆に指導していた杵屋勝弘師の師)で、長らく西川扇豊師が預かっていたものに、子息の東山見番西川流師匠、故西川扇三郎師が振付。
湯川の流れになぞらえ、東山の名所や四季を唄った曲。
昭和初期に当時の東山花柳界の長唄師匠が作ったもの。振付は宗家西川流。
正月における風物詩や縁起物・伝統行事・風習などが歌詞に散りばめられています。本来、元旦から七日まで演奏されましたが、一月いっぱいお座敷附として踊られます。
京都の祇園を中心に、東山、円山の風物を点景に詠い込んだ、端唄・京の四季から、春と夏のところを春のお座敷附として踊らせて頂いております。
夏を代表する長唄、菖蒲浴衣より。端午の節句や初夏の風物、川遊びの情景を綴った粋な雰囲気の曲です。7月8月に踊られるお座敷附の一つです。
1879年、アメリカ大統領が世界旅行の途中に来日した際、招待芝居の為に作られ、芸妓70名程の総踊りで披露された曲。秋から冬にかけての季節の移り変わりを、天の川の故事を引用しつつ描かれました。10月から雪の降り始めまで踊られます。
ご予約・お問い合わせは、お電話にてお願いいたします。
会津東山温泉観光協会
TEL. 0242-27-7051
※お電話の受付時間は、午前 9:00 から午後 5:30 までとさせていただきます。